武重医院は昭和47年に先代が開院し、大袋地区にて長年地域の医療に携わって参りました。
一方で、医学は以前とは比較できないスピードで日々変化、進歩し続けてきました。当院も以前の旧設備では新しい医療に対応することができなくなり、 平成20年大袋再開発を期に西口駅前に場所を移し、最新の設備を導入し全く新しいクリニックとして生まれ変わりました。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。
私は学生時代より常に夢と使命感を持って参りました。それは世界の紛争地域、貧困地域での救命救急医療にたずさわる事、また、病気や怪我で苦しんでいる 人々に少しでも医療を通じて役に立ちたい、というものでした。そのため大学を卒業後すぐに救命センターに入局し、約10年間毎日救急の現場で働き、念願の 臨床救急医として医療や指導に明け暮れる毎日を過ごして参りました。
そして開業医になるという心の準備もないまま、先代の急逝により武重医院を継承することとなり、今日にいたっております。
しかし時がたち今では、毎日多くの患者さんに御来院頂き、日々やりがいを強く感じております。また地元の越谷で救急医時代に培った経験や技術で、皆様に奉仕できることは、とても感慨深いものでもあります。
今後も大学病院での最新の医療にも接しつつ、謙虚に誠実に診療を行っていければと思っております。
武重医院 院長